宅配サービス

唐突ですが、私はオンラインショッピング派です。5,6年程前からオンラインで買い物をするようになり、コロナ到来以降、更に頻度が増えました。きっとそのような方は多いと思います。

ブリスベンのある地区に越して、間も無い頃の出来事です。携帯とEmail の両方に配達予定の通知が来たので待っていた日の午後、その配送業者の車がうちのビルの前に停まり、男性が車から降りる所がバルコニーから見えました。その人はセキュリティーゲートの隣にあるメールボックスまで歩いて行きました。そしてメールボックスの蓋が音を立てました。その後、すぐにその人は車に戻って走り去ったので、私は、「えー?今のはあの配送業者の人じゃん。ベルさえ鳴らさないの?」とすぐさま外に出てメールボックスを開けました。すると、そこには不在届けが入っていました。

ムカムカムカぁ!!! なぬぅ?!?!?!

私は即座に、朝送られて来たテキストメッセージの送信者の電話番号に電話をかけました。その男性は、配達に来た男性とは別の人で、今日はもう無理だから翌日の配送便に載せると言いました。腹の虫は収まらなかったけれど、仕方ありません。翌日配達に来た人は電話の男性でした。お詫びの言葉は…、期待してはいけませんでした。不機嫌そうな顔で荷物を渡され、瞬時に去って行きました。まあ、同僚の失態を詫びるのは嫌よね。

その次の住所ではラッキーでした。郵便局もその他の配送業者もさわやかで親切でした。

そして、現住所に越してもうすぐ10か月経ちます。この10か月の間にも色々ありましたのでいくつかを書きたいと思います。

ある日、郵便局の配達スタッフが別の人に変わりました。配達要領は人それぞれで、統一されていないようです。それまでの人とは全く違い、新しい人は激しくドアを叩き続ける人でした。ノックじゃないんですよ。トイレにいる時などはすぐに出れませんよね。相手はそんなの知りません。そして激しくドンドン、バンバンとドアを叩き続けました。遂にドアに辿り着いた私は「そんな、いつもすぐに出て来れるわけじゃないわよ。」っと、眉をしかめて有難迷惑気味な表情で言いました。

それ以降、ドアまで荷物を配達してくれる事は無くなりました。メールやテキストで配達状況通知を見ると、たいてい、不在だったから郵便局で受け取り待ちという記載になっていて、自分で取りに行きます。

郵便局と提携している別の配送業者も同様です。ドアの傍に置いても良いという承認通知を出しても、不在通知で郵便局へ持って行かれました。実は私はその日、自宅にずっといたので苦情のメールを出したら、次の配達は、道路に面した集合メールボックスの脇に置いて行かれました。なので再び苦情のメールで、ドアの傍は安全だけど、外のメールボックスはダーメっと書いて出しました。お詫びメールが来たけれど、きっと自動メッセージよね。

別の配送業者でも、「本日配達予定」という通知を送っておきながら不在通知がメールで届き、私はずっと自宅にいたのになあ、プンプン!とボヤキながらネットで荷物がどこにあるのか調べるも情報は無し。仕方なくその配送業者の倉庫兼事務所に出向いて自ら荷物をピックアップ、とういう事もありました。

シドニーでもあったなあ。まだある、あるある。

でもねえ、配達業も大変よね。先日のニュースで、不在時に配達された荷物の盗難が増えているって言ってたもの。やっぱり郵便局や彼らの事務所に取りに行くのがいいのかも。でも、それなら料金下げてよって思います。

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